祈望の倉庫が完成しました
支援者の皆様
いつもありがとうございます。
代表の金野です。
事業再開支援の拠点として祈望の倉庫がようやく完成しました。
この倉庫には、事業再開に必要な事務机、棚、椅子等を保管
します。
また、いつの日か仮設住宅を出なければならなくなった際に必要になる家具や、電化製品の中古品なども備蓄します。
震災から1年半ほどの時間が経ちましたが、これからの支援は
バランスが大切になります。
被災地で事業再開しようとする企業の妨げにならないようにしなければなりません。
わずかでも商店が再開しましたので、その商店で手に入らないものを確認しながらの支援活動になります。
こちらの倉庫には空き缶コーナーも設けます。
広く呼びかけて、たくさんの空き缶を集める予定です。
空き缶は換金して特に状況の厳しい地区に寄付致します。
復興が遅れている被災地では、震災直後の時のように、水やカップラーメン、
缶詰などが必要とされています。
働く場所を失い、資産を失い、収入の無い日々が続いているからです。
人口もどんどん減っています。
復興という言葉には程遠い現状のなかで、懸命に生きている方々のために、
できる限りを尽くしたい。
改めて、そう感じています。
代表 金野