大槌町に仮設商店街がオープンいたしました!
支援者の皆様こんにちは。
いつも暖かいご支援ありがとうございます。
東京サポート本部の佐々木です。
ひょっこりひょうたん島、吉里吉里人の岩手県大槌町から嬉しいご報告です。
震災から9ヶ月。12月17日(土)に、大槌町に仮設商店街がオープンしました。
大槌町の土沢さんからオープンの様子の写真を送って頂きました。
商店街の名前は復興を願い「福幸きらり商店街」と名づけられました。
大槌北小学校の校庭に、被災地では最大規模の約40店舗がオープンしました。
小学校は津波被害で現在は使われておらず、生徒達は現在別の場所にある仮設校舎に通っています。
震災で大槌町のほとんど、約9割のお店が被災しましたが、再開予定のお店は全体の4割あるかないかと言われています。
資金不足や震災被害で、再建を断念されたお店も多いそうです。
その中で、大槌町で三代続いている大坂屋菓子店様が、再開することができました。
震災で二代目の店主様が亡くなりましたが、奥さまと、息子さんで立ち上がろうと辛い状況から一生懸命頑張ってこられました。
一度は廃業を覚悟されたそうですが、地元の皆さんの励ましで、悲しみと困難を乗り越えて、ようやくオープンすることが出来ました。
11月オープンを目標に頑張っていらっしゃいましたが、ひと月遅れての開店となりました。
祈望を通じてミキサーのご支援をいただきました田中様、製菓道具やバーナーなどたくさんの道具のご支援ご協力をいただきました青柳様、匿名の皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
応援させていただいた私たちも嬉しくて、涙が出てきました。
皆様本当にありがとうございました。
支援者の皆様、いつもありがとうございます。
大槌町の土沢です。今日の日を待っていたので、何とか時間を作って大坂屋菓子店様の開店に伺いました。
開店では、沢山のお客様が、お菓子を沢山購入していました。さらにお店で購入したお菓子を特製のコーヒーと一緒に味わっている方々も、沢山いらっしゃいました。
少しずつですが復興に向かって進んでいます。
皆様のあたたかい絆に感謝いたします。
ご支援頂きました方々に代表して感謝いたします。
有難うございました。大槌町:土沢