静岡支部より活動報告
~復興に向けて、まだまだ頑張ります~
支援者の皆さま
温かいご支援ありがとうございます。
静岡支部長の後藤です。
石巻市雄勝町や北上町などでは大津波により、
すべてが流されてしまいました。
近くのスーパーに行くにも、車で40分は掛かります。
到底、人が歩いて買い物に出かけられる距離ではあ
りません。
更に追い討ちを掛けるように中古車の値は跳ね上がり、
これからの生活を考えると手が出せない状況です。
今現在、被災地では車を必要としています。
しっかりと動くものであれば年式は古くても構いません。
とにかく軽自動車または軽バンが必要なのです。
そこで支援者の皆さまにお願いがあります。
どうか、ご不要になられた軽自動車をお譲り頂けないでしょうか。
車ひとつで被災地の皆さまの生活が変わります。
もちろん、すべてが変わるわけではありません。
ですが、希望に繋がります。
「普通の暮らし」に、一歩だけですが近づけるのです。
心温かいご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
7月29日に、長泉町納米里区民の皆さんからお預かりした善意を被災地に向け宅配便にて送り出しました。
送り出す前日、静岡支部 副支部長の川島くんが富士宮市から駆けつてくれました。
手には新品のフライパンやポロシャツが袋に入れられ揺れていました。
富士宮市の方からお預かりしてきたそうです。
富士宮市の心温かい皆さん、
発送に間に合うよう忙しいなか届けてくれた川島くん、
本当にありがとうございます。
8月1日、2日に納米里区はじめ長泉町や富士宮市、
静岡県東部の皆さまからお預かりした善意は、
石巻市雄勝町と同市北上町へと無事に届けられました。
いつも祈望へ厚いご支援を頂いている谷井さまからお預かりした善意も届けられています。
御殿場市の鈴木さまからお譲り頂いた軽バンと、
裾野市の山下さまからお譲りして頂いた軽トラックも、
8月7日には雄勝町森林公園内仮設住宅にお届け致します。
納米里区をはじめ静岡県東部の皆さま本当にありがとうございます。
また、支援者の皆さま、いつも心温かいご支援のほど
誠にありがとうございます。
被災された方々はじめ代表の金野に代わり、厚く御礼申し上げます。
これから長期に渡るであろう復興支援。
私ども静岡支部は、まだまだ頑張って参ります。
被災地の皆さま
8月下旬か9月上旬には、第3便の善意をお届け致します。
皆さまの願い『復興』が成し遂げられるまで、
精一杯がんばります!
支援者の皆さま
皆さまの善意には、被災地の皆さまをはじめ『祈望』のメンバー全員が心から感謝しております。
本当にありがとうございます。
今後とも『祈望』、そして被災者の皆さまを宜しくお願い致します。
静岡支部長 後藤