岩手県大槌町の復興祭
支援者の皆さま、こんにちは。
いつも温かいご支援ありがとうございます。
東京サポート本部の佐々木です。
岩手県大槌町の土沢さんから24、25日に行われた復興祭の様子を
写真とメールで送っていただきました。
大槌町の小鎚(こづち)神社祭典が24、25の両日、小鎚神社で行われました。
東日本大震災後初の本格的な祭りで、犠牲者の冥福と復興への思いを込めました。
25日は、観音みこしと明神(みょうじん)みこしの渡御が行われ、11団体が舞を披露しました。
最初の画像は岩手沿岸地方に多くの団体がある虎舞といいます。
一番下の画像は私が所属する安渡虎舞(あんどとらまい)に参加した子供たちです。
私たち大人は、この子供たちのカワイイ笑顔の為に頑張って地元を復興させ素晴らしい街を残さなくてはなりません。
今年の祭典は例年と違い震災犠牲者への冥福、復興を込めた祭典でした。
多くの団体が犠牲者への舞いで涙を流しました。
それと同時に、家内安全、大漁万作、商売繁盛の願いもこめ舞いました。
大槌町は中心部が浸水し、建物用地の浸水率は県内最大の52%。22日現在判明している死者は802人、行方不明者は580人です。
明日は大槌町の現在の様子をお知らせします。
佐々木