東京サポート本部からの被災地での活動報告(その3 お盆の杉の木)
支援者の皆さま こんにちは
東京サポート本部の佐々木です。
8月13日〜15日、被災地では震災後はじめてのお盆を迎えます。
物資をお届けにうかがった武山さんのご実家でも、新盆の準備が行なわれていました。
山からいただいてきた杉の木を立てて、5〜6メートル位の柱に飾り付けをしていました。
この杉柱のてっぺんに提灯を吊るし、迷わずに戻って来られるようにお迎えするそうです。
雄勝、北上、南三陸、気仙沼も同じように杉の木を立てて3年間お迎えするそうです。
最初の年は白い提灯を、二年目、三年目は飾りのついた提灯を掲げます。
全国の皆さまからお盆のためのご支援をいただき、届き始めています。
新盆用の提灯、和菓子、落雁、水羊羹、お団子セット、果物、お酒、あんこ、きな粉、ごま、塩、砂糖、お線香、白ロウソク、蓮花ロウソク、花ロウソク、お墓参りセットなどたくさんお送りいただきましてありがとうございました。
「亡くなられた方のご供養ができて、被災された皆さんのお気持ちをやわらげることができればと思っています」との温かいメッセージも沢山いただきました。
支援者の皆さま、いつもお心配りありがとうございます。
東京サポート本部 佐々木