活動報告

「まごころ」ありがとうございます。

アマゾン様からご購入いただいた洗濯機です。北上町十三浜地区で大活躍中です。他に南三陸町の入谷地区、石巻市門脇地区にお届けさせて頂きました。
 
 
 

北上町に物資を送って頂いた皆さま。無事到着しました。ここから更に歌津町、南三陸町の支援の行き届かない地区へお届け致します。ありがとうございます。
 
 
 

南三陸町のお店が再開できます。全てを流されたオーナー様にとって、この1枚のお皿もかけがえのないものです。頑張って一歩を踏み出します。ありがとうございます。
 
 
 
 


雄勝町に物資を送って頂いた皆さま。アマゾン様で購入して頂いた皆さま。無事、森林公園に届きました。森林公園架設住宅で配給させて頂きます。ありがとうございます。
 
 
 

雄勝町森林公園に冷蔵庫、洗濯機が届きました。みんなで大切に使わせて頂きます。ありがとうございます。
 
 
 

雄勝町森林公園に早速設置させていただきました。助かりました。
 
 
 


仙台しらかし台倉庫に物資を送って頂いた皆さま、ありがとうございます。女川町で事業再開に立ち上がった企業様に受け取りに来て頂けました。
 
 
 
 


女川町の状況です。
 


今はまだ瓦礫だらけの町ですが、諦めず精一杯頑張ります!
 
 
 

仙台しらかし台倉庫に贈って頂いた皆さま。ありがとうございます。みんなで力を合わせて頑張ります!
 
 
 


 

お車ありがとうございました。わざわざ仙台まで持ち込んで頂き助かりました。車内一杯に支援物資も積み込んできて頂きました。大切に使わせて頂きます。
 
 
 

軽自動車ありがとうございます。被災地では行政も被災しているため名義変更が大変です。手続きが簡単な軽自動車は、いま最も必要とされています。
 
 
 

 

ハイエースありがとうございます。沿岸部では軽トラ、軽ワゴン、ハイエースなどのワンボックスを必要としています。瓦礫の撤去運搬に必要なのですが、値段が高騰しているため、なかなか購入することができません。

支援者の皆さま。
いつもありがとうございます。

代表の金野です。
 

全国から、たくさんの「まごころ」が毎日毎日届いています。

雄勝町に!北上町に!大槌町に!仙台に!

各拠点に届いた物資は、

更に支援の行き届かない隣町の避難地区にも届けられます。

全国からの物資にどれだけの被災地の人々が笑顔になれたことか。

残念なのは、アマゾン様から被災地のために

必要物資をご購入いただいた方へのお礼ができない事です。

どこのどなたが購入いただけたのかわかりませんが、

今の私たちには「ありがとうございます」の言葉しか言えません。
 

購入していただけた物資が、

直接、被災地に届くアマゾン様のシステムは本当に助かりました。

祈望の仙台メンバーは経営者が多く、

震災の影響で自らの会社の再興もしています。

どうしても、日曜日にしか活動できないことが多く、

今を困っている被災地の方々への迅速な対応が、

困難な状況にありました。

アマゾン様と皆様のお力を頂くようになってから、

私たち自身も驚くほどの速さで、

被災地に物資がとどくようになりました。
 

避難所の解散も次々と始まっています。

現時点での被災地の環境では、まだまだ、

自力での生活は到底無理ではないかと思います。

私たちが把握できていない支援の行き届かない所も、

まだまだ、きっと多くあるのだと思います。

「本当に困っている方々のお役に立ちたい」

全国から、そのようなお言葉を頂いています。

私達も最善は尽くしていますが、

支援してくださった皆様への報告が、

遅れていることお詫びします。

今後、本格的にメンバーを集い、

万全の態勢で頑張って参ります。
 

復興は形だけが元に戻っても意味がありません。

私は毎週、被災地の子供たちとふれあう度に感じます。

被災地の子供たちは、

家族を失い、家を失い、友達を失い、自由を失いました。

助け合いを覚え、忍耐を覚え、譲り合いを学びました。

将来、この瓦礫だらけの町の中から、

強く、たくましく、優しさがあり、思いやりのある、

多くの素晴らしい若者達が育つだろうと思います。

今はまだ原石です。
 

未曾有の大震災が起きた今を生きる私たちは、

これからの日本を背負っていく子供たちに何ができるかを

真剣に考えなければなりません。
 

「将来は自衛隊になりたい」

「大きくなったら困っている人を助けたい」
 

そんな子供たちが増えました。

子供たちは、

懸命な救助活動を行う自衛隊員の背中を間近で見ていました。

私たち大人は、

どんな苦難にも立ち向かう、決して諦めない、

一生懸命生きる姿を背中で見せなければなりません。

これから、祈望が行おうとしていることは、
容易いことではありません。

事業再開支援⇒自立支援⇒地場産業復活⇒地元の若き経営者の育成
 

たくさんの悲しみを背負った被災地の子供たち。

人のありがたみを知り、感謝を知り、清らかな心の子供たちが、
将来、笑顔で働ける環境を作ってあげたいのです。

祈望の進む道は救援物資のレベルを超えた活動ですが、

私達の願いは地場産業復活。そして、故郷と心の復興です。

祈望メンバーだけでは、到底、力の及ばない領域です。

皆さまの継続的なご協力が必要です。

民間レベルの力が、どこまで及ぶかは正直、
今の私には計りしれません。

ですが、

「一人はみんなのために!みんなは一人のために!」

この念いは、波紋のように全国へと広がり、

自治体までもが動いてくれるようになりました。

岡山県の総社市様、静岡県の長泉町様など

自治体レベルで動いて頂けたことは、とても大きなことだと思っています。
 

行政と民間は結束できない・・・一つになれない・・・

そのような固定観念は、
私の心の中から跡かたもなく消え去りました。
 

こんなに小さな国なのに一つになれない現実。
 

でも、私は確信しています。
この国には、心の温かい方々が、たくさん存在していること。
 

祈望を応援してくださる皆さま。

いつもいつも応援してくださり、支えてくださり、ありがとうございます。

一人一人、出来ることは異なりますが、
「何か力になりたい!」この念いは一緒です。

いずれ、この「念い」は、
大きな大きな波となって被災地の復興を支えていくことと思います。
 

震災から4ヶ月が経とうとしています。

失なわれたものは大きいです。

ですが、皆さまとの繋がりが新たに生まれました。
お会いしたことのない方々ばかりですが、
いつの日か面と向かって自分の言葉でお礼ができればと願っています。

今は、この言葉しか思い浮かびません。
「ありがとうございます」

仙台しらかし台倉庫、雄勝森林公園に物資を送って頂いた皆さま。
 

大変申し訳ありません。

最善を尽くしてはいるのですが、
物資到着の報告、お礼の御連絡が追いつかなくなりました。

心を込めて送った支援物資が、きちんと届いたのか、
さぞかし心配なさっているのではないでしょうか。

きちんと届いておりますので、どうか御安心ください。

今後、仙台では本格的にメンバーを募集していきます。

復興に向けて全力で頑張っていきますので、
今後とも宜しくお願いします。
 
代表 金野

支援活動 | 1:54 PM

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